Java

[J-7] 画像フィルタ・ツール

画像に自分で作ったフィルタをかけて処理するツールです。フィルタの係数は「+」か「−」のラジオボタンで増減を決め、ボタンを押して設定します。またフィルタの係数は、名前をつけて保存できます。処理前の画像は既定のサイズにリサイズしてファイル名に「_1」を付加して自動的に保存します。処理後の画像もファイル名に「_2」を付加して自動的に保存します。例題として、ピンぼけの写真にデ・コンボリューションウィンドウのフィルタをかけて処理した結果を示します。 Javaソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください
画像フィルター・ツール ピンぼけ画像の修正

画像フィルター・ツール ピンぼけ画像の修正

[J-6] ハフ変換による直線・円の検出

直線・円の検出には、昔からハフ(Hough)変換があります。 (1)直線の検出 ある直線上の点(x,y)の極座標形式はr=xcosθ+ysinθ で表されます。そこで図形上のすべての点(x,y)に対して、θを0からπまで変化させて、(r,θ)の組の頻度が多い(r,θ)で表される直線を検出します。 逆変換はy= -(cosθ/sinθ)・x + r/sinθ、x=-(sinθ/cosθ)・y + r/cosθとなります。 (2)円の検出 ある円上の点(x,y)はその中心(cx,cy)、半径rを用いて(x-cx)^2+(y-cy)^2=r^2 (^2は2乗の意味)で表されます。そこで図形上のすべての点(x,y)に対して、cxとcyを、検出するる図形の領域で変化させて、(cx,cy,r)の組の頻度が多い(cx,cy,r)の円を検出します。 Hough変換による画像からの直線や円の検出:CodeZineの記事を「processing言語」で移植させていただき、実行しました。 Processingソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください
Hough変換

Hough変換による直線・円の検出

[J-5] マージャン牌の認識(3)

前回の投稿で、手動で行っていた部分を、自動で行うようにしました。さらにカメラからも画像を入力できるようにしました。またマージャン牌の認識を、サイコロの数字の認識に応用しました。 Javaソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください 六筒の認識
七筒の認識
七筒の認識
四索の認識
四索の認識
九索の認識
九索の認識
八索の認識
八索の認識
サイコロの数字の認識(カメラより)
サイコロの数字の認識(カメラより)