だいぶ前にアマゾンで購入した「Vision Kit 1.1」を組み立てました。そんなに難しくなかったのですが、「Vision Bonnet」の黒いプラスチックのケーブルコネクターラッチがもろく、2カ所とも割れてしまいました。どうしようかと思いましたが、ケーブルの端子がプリントしていない側をセロテープで貼ってコネクターとの隙間を狭くすることにより、しっかりと固定することができました。完成するとデフォルトデモ「Joy Detector(喜び探知機)」が自動起動し、しかめっ面をするとボタンのライトが青く光り、スマイルで黄色に光ります。次にVision Kitにモニターを接続し、Macのターミナルでssh接続して「sudo systemctl stop joy_detection_demo」で一旦「Joy Detector」を終了し、「AIY-projects-python/src/examples/vision」にある8つのpythonサンプルデモを実行することができました。詳しくは「https://aiyprojects.withgoogle.com/vision/」に載っています。(1)「画像分類カメラ」image_classification_camera.py(2)「顔検出カメラ」face_detection_camera.py(3)「顔カメラトリガー」face_camera_trigger.py(4)「LEDテスト」leds_example.py(5)「顔検出」face_detection.py(6)「オブジェクト検出」object_detection.py(7)「料理分類機」dish_classifier.py(8)「画像分類」image_classification.py
これから、これらのデモをカスタマイズしたいと思います。Joy Detectorは犬には反応しません。(2018/07/01)
「Vision Kit」組み立て図
「Vision Kit」完成図
By t-asami •
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