電子工作

[E-24] チャットボット「Bot Starter」

「LINE BOTを作ろう!」(立花翔著 翔泳社刊)という本を購入し、チャットボット「Bot Starter」を開設しました。Docomo APIの「雑談対話」を組み込んでみました。「LINE」を使える方は、LINE@ID「@rri9351i (アールアールアイ9351アイ)」です。もし良ければ、お友だちになって試して下さい。試作のため、バグがあったり、事前連絡なく内容が変わったり、閉鎖することがあります。予めご了承ください。この実験の関連ソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2017/05/31)
「LINE BOTを作ろう!」

「LINE BOTを作ろう!」

「Bot Starter」

「Bot Starter」

[E-23] 「Adicola5」ロボットアーム

「SainSmart製・3軸パレタイジング・ロボットアームキット」をAmazonで購入しました。キットだけれど組み立て済みでした。上下(チルト)・左右(パン)・2本の指を動かすためのサーボモータが3個ついていますが、説明書は一切付いていません。そこで「Adicola2」を改造し、「Raspberry Pi3」、ラズパイ専用カメラモジュールを指先に取り付け、PWMサーボモータドライバ「PCA9685」、駆動用乾電池で実験装置を組み立てて、「Adicola5」と命名しました。画面をカメラで映すと、画面の中に画面が無限に映る面白い現象が起こります。  「実験1」はタブレットでロボット・アームを操作し「おウチでUFO CATCHER」を作りました。 GETするキャラクタは、サンリオの「ポムポムプリン」です。何回も失敗しましたが、成功例もありました。ロボット・アーム自体の移動には「Rover」が必要です。  「実験2」は「百均で買ったおもちゃの椅子」を自動運転でつかんで移動します。アームに取り付けたカメラが椅子をつかむ様子をとらえています。 「実験3」は「カメラによる卓球のボールの追跡」を行います。本来なら「TensorFlow」による物体認識をやりたいのですが、まだ知識が足りません。とりあえず「OpenCV」を使ってハフ変換による円の検出を行い、ボールが常に画面の中心に来るように2個のサーボモータを制御しています。時々ボールを見失いますが、健気に追跡しています。  この実験の関連ソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2017/06/14)
「Adicola5」パース

「Adicola5」パース

「Adicola5」前面

「Adicola5」前面

「Adicola5」背面

「Adicola5」背面

「Adicola5」ロボットアーム配線図

「Adicola5」ロボットアーム配線図

                         

[E-22] 「Adicola4」雑談会話ロボット

「自然会話ロボットを作ろう!」(鄭立氏著・秀和システム刊)を買い、ラズパイ用にUSBマイク(SANWA Supply「MM-MC02BK」)を入手しました。またDocomo Developer Supportの会員になって開発API Keyを取得し、「音声認識」と「雑談会話」はDocomoのAPIで、「音声入力」はWebで見つけたサンプルコードで、「音声合成」は「AquesTalk」で行うことにしました。そして(1)「音声入力」、(2)「音声認識」、(3)「雑談会話」、(4)「音声合成」を順に処理して「雑談会話ロボット」を構築し、「Adicola4」と命名しました。ちょっと噛み合わない会話ですが、それはそれで面白いです。この実験のPythonソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2017/05/21)
USBマイク「MM-MC02BK」

USBマイク「MM-MC02BK」

「自然会話ロボットを作ろう!」

「自然会話ロボットを作ろう!」

「Adicola4」雑談会話ロボット

「Adicola4」雑談会話ロボット