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[E-26] 「Mabeee」を使ったDCモーターの正逆回転コントロール

スマホでコントロールできる乾電池「Mabeee」を使用する機会がありました。プラレールの電車などの動かしたい「おもちゃ」に入れると、専用アプリをインストールしたスマホを「傾ける」「振る」「電波」「声」「タイマー」「レバー」「スイッチ」でコントロールできます。複数個の「Mabeee」もコントロールできます。しかし「Mabeee」でDCモーターの正回転、逆回転」ができません。今回、この解決策を見つけました。DCモータードライバー「TA7291P」を使います。「Mabeee」「LED」「470Ωの抵抗」の回路を2つ作ります。「LED」と「470Ωの抵抗」の間のところを「TA7291P」の2つの入力ピンに接続します。そしてスマホアプリの「スイッチ」を選択し、これを「ON」「OFF」するとDCモーターの正回転、逆回転ができます。回転するモデルとしてFBの友人の運営する「プログラミング生放送」からダウンロードさせてもらったプロ生ちゃん」の3Dデータを出力し着色したものを使用しました。(2017/07/17)
「Mabeee」専用アプリ

「Mabeee」専用アプリ

「Mabeee」本体

「Mabeee」本体

「Mabeee」実験装置

「Mabeee」実験装置

「Mabeee」配線図

「実験装置」配線図

         

[E-25] 圧電スピーカー・メロディー

面白そうな電子工作の雑誌「作って楽しい!ラズパイ・プログラミング」(松原拓也著 日経BPマーケティング)を見つけました。半年前までは難しかった記事も簡単に読めるようになりました。安かった圧電スピーカー(PKM22EPPH4001B0)を使って今日は「プチ工作」:圧電スピーカーに音階の周波数のパルスを送り、懐かしいBEEP音で「故郷の人々(スワニー河)」を鳴らしました。周波数はECXELで計算、ちょっとした物理の勉強でした。パーツ代は200円ちょっとでした。この実験のPythonソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2017/06/19)
「作って楽しい!ラズパイ・プログラミング」

「作って楽しい!ラズパイ・プログラミング」

音階周波数表

音階周波数表

「圧電スピーカー・メロディー」配線図

「圧電スピーカー・メロディー」配線図

         

[R-2] Tensorflow「物体認識1」

物体認識」を行うために、いろいろとTensorflowの本を読んでいますが、理論が難しく自分でできそうな実例がないので、Webに上がっている実験をフォローしました。開発環境を構築するのに少し苦労しました。認識学習済みのデータはダウンロードで入手できます。実験画像はグーグルのWeb画像から選んできました。第5候補まで確率付きで認識します。英語版ですが、かなり精度はいいです。実験装置と実験結果をアップします。参考Webサイトはこちらです。(2017/06/26)
物体認識1実験装置

物体認識1実験装置

「物体認識1」結果1

「物体認識1」結果1

「物体認識1」結果2

「物体認識1」結果2