電子工作

[E-87] フルカラーディスプレイ「SPI OLED SSD1331」へのフォントの組み込み

0.96インチ「I2C OLED SSD1306」が気に入ったので、次に0.95インチフルカラーの「SPI OLED SSD1331」にチャレンジしました。@mgo-tecさんのフルカラー OLED SSD1331 を ESP32 ( ESP-WROOM-32 )で動かしてみたの記事を参考にさせていただきました。図形描画は、この記事の「グラフィックアクセラレーションコマンドを使ってみる」のサンプルスケッチでそのまま動作しましたが、フォントのインストールは、私にはレベルが高すぎたので「LCDキャタクタディスプレイ」のパターンを参考にして、半角英数字と半角カタカナフォントをバイナリ化しました。英数字表示関数「drawAlpha」、カタカナ表示関数「drawKana」、256色設定関数「setTextColor」を作りました。それ以外の基本的な関数は、@mgo-tecさんの「グラフィックアクセラレーションコマンドを使ってみる」のサンプルスケッチにあるものをそのまま使わせていただきました。感謝いたします。これで文字表示も簡単に扱えるようになりました。なお「OLED」と「DOIT ESP32マイコンボード」との接続は下図のようにしてください。 このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。2019/06/04)
ピン接続

ピン接続

 
英数字表示

英数字表示

 
カタカナ表示

カタカナ表示

 

[E-86] 「M5STACK」間のUDP通信

「ESP32開発ボード(DOIT ESP32 Development Board)」2台間の「文字列」udp通信を、「M5StackFaces」と「M5Stack(Gray)」間のudp通信に移植しました。送信側の「Faces」にフルキーボードを装着すると入力が非常に楽になりました。表示送受信ともはスクロールするようにしました。「Hello world」,「Esp32」,「Arduino Uno」,「Raspberry Pi」,「micro bit」,「 obnuz」,「Led」を順に送信しています。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2019/05/30)
M5STACK通信システム

M5STACK通信システム

 

[E-85] 「ESP32マイコンボード」間のUDP通信

ESP32の開発ボード(DOIT ESP32 Development Board)2台で「文字列」udp通信を行いました。キーボードはプシュボタン4個で作りました。まず受信機「Receiver」を起動し、そのIPアドレスを送信機「Sender」に黄ボタンで桁を選び、青ボタン(ー)、赤ボタン(+)で増減して白ボタンで確定して入力します。送信メッセージは図のように黄ボタンで「list」,「pos」,「delete」,「clear」,「send」のメニュを選び、青ボタン、赤ボタンで文字を選択し、白ボタンで決定します。ディスプレイには超小型0.96インチI2C接続のOLED(SSD1306)を使っています。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2019/05/29)
ESP32 Board UDP通信

ESP32 Board UDP通信

 
キーボードボタン操作

キーボードボタン操作

 
UDP送信機回路図

UDP送信機回路図

 
UDP受信機回路図

UDP受信機回路図