電子工作

[E-80] obnizへの画像送信表示

ブラウザから画像(128×64ピクセルにリサイズしたもの)を2値化して「obniz」の組み込みディスプレイに送信して表示する実験をしました。Javascriptによる画像の2値化は Toshusai blogさんの「JavaScript画像をピクセル単位で取得する」と@yoyaさんの「グレースケール画像のうんちく」を参考にさせていただきました。 ピクセルごとに輝度Y=0.299*R + 0.587*G + 0.114*Bを計算し、これが閾値より大きい場合は1、そうでない場合は0として、8ピクセルごとの2進数で1バイトにパックして、配列imgDataに代入し、obnizの「raw(imgData)」コマンドで表示しています。白黒反転ボタンで白と黒を反転することができます。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2019/04/15)
obniz画像送信

obniz画像送信

 
画像送信コード1

画像送信コード1

 
画像送信コード2

画像送信コード2

 

[E-79] obnizマイコンによる自動ドア開閉システム

ESPマイコンによる「ドア開閉システム」を、obnizマイコンによる「自動ドア開閉システム」に改良しました。不要のエプソンのスキャナがあったので、ステッピングモーターとギアとベルトを取り出し再利用しました。ステッピングモーターの型番はミネベアの「14PM-M006-G1ST」でバイポーラ形式で「obniz」でモータードライバ無しで直に接続できました。他にシャープの測距モジュール「GP2Y0A21YK0F」をドアの正面に取り付けました。これと障害物との距離が100mmより小さくて、ドアが閉まっている場合はドアを自動的に開きます。またこの距離が250mmより大きくてドアが開いている場合はドアを自動的に閉めます。実験には人間の代わりに「舞妓はん人形」を使っています。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2019/04/09)
自動ドア開閉システム1

自動ドア開閉システム1

 
自動ドア開閉システム2

自動ドア開閉システム2

 

[E-78] ESP32マイコンでスマートプラグ

秋月電子のフォトトライアックTLP561Jを使った「ソリッドステートリレーキット」とESP32マイコンを使って、AC100V用の「スマートプラグ」を作り、スマホWiFiでDAISOで買った「ナイトライト」のON・OFFを行いました。合わせて、DC用にリレー「SRD-05VDC-SL-C」と、フォトリレー「TLP241A」を使ってLEDのON・OFFも行いました。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2019/04/04)
DAISOナイトライト

DAISOナイトライト

 
TLP561リレーキット1

TLP561リレーキット1

 
TLP561リレーキット2

TLP561リレーキット2

 
スマートプラグ

スマートプラグ