電子工作

[E-53] 「python」+「pygame」でプロッタエミュレータを

「プロッタ・エミュレータ」を「python」+「pygame」で作りました。3モードがあり、(1)XYプロッタ(2)ポーラープロッタ(3)XY + ポーラープロッタです。(1)は直線line((x1,y1)-(x2,y2),color)、と円circle((cx,cy),r,color)が先日作ったプロッタで描けます。(2)は極座標の動径と角度を設定することにより、直線pline((r1,r2),angle,color)と円pcircle(r,color)が描けます。(3)は(1)+(2)の理想のプロッタ で、ステッピングモータが4個、サーボモータが1個必要です。ペンの現在位置からの移動または直線move(s,t,color)とペンの現在位置から(r,angle)方向の線分 go(r,angle,color)が描けます。描画後の位置はx=current_X+s+r*cos(a),y=current_Y+t+r*sin(a)になります。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2018/02/08)
XYプロッタ出力例

XYプロッタ出力例

ポーラープロッタ出力例

ポーラープロッタ出力例

XY + プロッタ出力例

XY + プロッタ出力例

[E-52] ラズパイ専用学習リモコン「ADRSIR」で「i-SOBOT」を

前回、タカラトミーの「i-SOBOT」を「学習リモコンADR01P」で動かしましたが、今回、「ラズパイ電用学習リモコンADRSIR」が発売されたので、これで動かしました。リモコンのスイッチと並列になっているラズパイの10個のGPIOピンを制御しています。OSを起動するとリセットがかかることがあるので、スライドスイッチをつけました。2つ目の動画の「体操」はボタンの3つ同時押し操作で、学習できなかったので、付属のコントローラーで操作しています。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。2018/02/05)
i-SOBOTリモコン制御

i-SOBOTリモコン制御

スライドスイッチ取付図

スライドスイッチ取付図

 

[E-51] XYプロッタをRaspberry Piで

「Arduino」でのステッピングモータの駆動実験を経て、「Raspberry Pi」でステッピングモータを動かし、XYプロッタを動かすことにしました。パーツはxy方向の移動用にNewoneの「スクリューロッド・船台つきステッピングモータ」とモータドライバ「DRV-8835」各2個、ペンのアップ・ダウン用サーボモータ「SG-90」、ペンを固定する台として、カットしたCDケース、を利用しました。百均で買ったボールペンをタコ糸でサーボモーター「SG90」に結びつけ、ペン用固定台に超強力両面テープで取り付けました。アップダウンの調整が難しかったです。完成したプロッターで正方形の渦巻きを描きました。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。2018/01/31)
XYプロッタ駆動装置

XYプロッタ駆動装置

XYプロッタペン取付

XYプロッタペン取付

 
XYプロッタ駆動回路

XYプロッタ駆動回路