電子工作

[E-33] PasocomMini MZ-80Cがやって来た

5カ月ほど前に予約注文していたパソコン「MZ-80C」のミニチュアがたった今届きました。とても精巧にできています。少しだけ部品を組み立てる必要がありました。中には「Raspberry Pi」が入っています。PasocomMini MZ-80C」の同梱ソフトとして、ニンテンドー3DSプログラミングでお馴染みの「SmileBASIC」、これで操作する「MZ-80Cエミュレーター」、専用オリジナルモニタ「HAL-MONITOR」が入っています。とりあえず、サンプルゲームの「平安京エイリアン」を動かしてみました。全くの素人なので、すぐにゲームオーバーになります。(2017/10/13)
「MZ-80C」本体・箱

「MZ-80C」本体・箱

 
「MZ-80C」テープ・サイズ

「MZ-80C」テープ・サイズ

 
「MZ-80C」内部

「MZ-80C」内部

[E-32] エレベーター・コントローラー

ステッピングモーター「ST-42BYH1004-5013」の動作テストを兼ねて、エレベーター・コントローラーを作りました。Arduino、ステッピングモータードライバー「DRV8835」、各階スイッチ、プーリー、3Dプリンタで作った糸巻き、タコ糸を用意し、LCDで移動情報を表示しました。3階・5階・4階・2階・1階の順に停止します。このコントローラーのソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2017/10/09)
「エレベーターコントローラー1」

「エレベーターコントローラー1」

「エレベーターコントローラー2」

「エレベーターコントローラー2」

「エレベーターコントローラー3」

「エレベーターコントローラー3」

             

[E-31] カラーセンサーS11059

カラーセンサーのパーツを秋月電子で購入しました。ネットで記事が多い「I2CデジタルカラーセンサーモジュールS11059-02DT」を選びました。ArduinoとRaspberry Piを使ったカラーセンサー実験装置を作りました。これらのテストのソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。((2017/10/02)
「カラーセンサー「S11059」

カラーセンサー「S11059」



(1)「Arduino」による実験 部屋の照明で、RGBのゲインが変わるので、結果が正確になるようにRGBのの計測値のそれぞれに係数を掛けました。緑と青はそれぞれGとBのゲインが他の色要素より一番大きいので区別できます。黄と赤の識別が難しいですが黄の方がBに比べてRとGのゲインがより大きいので区別できます。Arduinoはシリアルプロッターを使って、複数データの出力グラフが描けます。これを使ってカラーセンサーのRGBの出力をグラフ化し、色の判別フローチャートを作りました。

「カラーセンサー」モニター出力

「カラーセンサー」モニター出力



「カラーセンサー」プロッター出力

「カラーセンサー」プロッター出力

色判定フローチャート

色判定フローチャート

“「カラーセンサー」アルデュイーノ配線図



(2)「Raspberry Pi」による実験 結果を音声で出力するために「Raspberry Pi3]に接続し直しました。(1)で作ったフローチャートで赤、緑、青、黄の4色の色紙の識別を行います。実験は全て正解でした。
「カラーセンサー」音声出力装置

「カラーセンサー」音声出力装置



“「カラーセンサー」ラズパイ配線図