10月 9 2017
[E-31] カラーセンサーS11059
カラーセンサーのパーツを秋月電子で購入しました。ネットで記事が多い「I2CデジタルカラーセンサーモジュールS11059-02DT」を選びました。ArduinoとRaspberry Piを使ったカラーセンサー実験装置を作りました。これらのテストのソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。((2017/10/02)(1)「Arduino」による実験 部屋の照明で、RGBのゲインが変わるので、結果が正確になるようにRGBのの計測値のそれぞれに係数を掛けました。緑と青はそれぞれGとBのゲインが他の色要素より一番大きいので区別できます。黄と赤の識別が難しいですが黄の方がBに比べてRとGのゲインがより大きいので区別できます。Arduinoはシリアルプロッターを使って、複数データの出力グラフが描けます。これを使ってカラーセンサーのRGBの出力をグラフ化し、色の判別フローチャートを作りました。
(2)「Raspberry Pi」による実験 結果を音声で出力するために「Raspberry Pi3]に接続し直しました。(1)で作ったフローチャートで赤、緑、青、黄の4色の色紙の識別を行います。実験は全て正解でした。