電子工作
[E-121] M5 Rover ミニRCカー
「marutsu」から「M5 Rover C HAT」の製品紹介メールが届いたので衝動買いしてしまいました。メカナムホイール四輪駆動の75mm四方のミニラジコンカーです。コントローラは「M5 Joy C HAT」がお勧めのようですが、例題のサンプルコードが難しそうなので、手持ちの「M5Stack Faces」に付属するゲームコントローラを使用しました。Rover C HATのサンプルコードも最初に紹介されているものは改造するのが難しそうなので、別のものを探していたら、 m5stack/M5-ProductExampleCodes/Application/RoverC_Arduino_Alone/RoverC_Arduino_Alone.ino を見つけました。これには通信機能はありませんが、前後左右の移動や回転の基本動作が簡単な関数で用意されています。これに「M5Stack Faces」から「M5StickC」へUDP通信でコントロールコード(前後左右移動、左右回転、速度増減)を送るように追加しました。私は2つのWiFiルーターを持っているのでどちらかを選択し、RoverのWiFiアドレスをコントローラに設定してペアリングします。Roverは75mm四方の小さなボディですが、動きは軽快です。M5 RoverC HAT」にはLEGOピースを取り付けるホールと付属の支柱があったので、手持ちのピースを足して台を作り、「LINE Clova miniFriends ドラえもん」(結構重い)を載せて動かすことができました。(2020/07/13)【M5 Stack Facesでコントロールします】
【M5 Rover】
【M5 Roverにドラえもんを載せる】