[E-20] 「Adicola2」

6脚ロボット「Adicola 1」は、歩行がうまくいかないのと、消費電力も大きいため、キャタピラー駆動の省電力型ロボットに改造し「Adicola 2」と命名しました。モータードライバー「TA7291P」によるDCモーターキャタピラー駆動、「BME280」による温度・湿度・気圧測定、サーボモータによる上下左右のカメラ回転、「LCD1602」によるIPアドレス表示、パワーオフボタン搭載です。電源には単3電池3個、モバイルバッテリ(5V2.1A)を使用しました。またラズパイのGPIOをWifi接続のブラウザからコントロールできるソフト「WebIOPi」を使用しました。なおキャタピラの駆動にはTAMIYAの「アームクローラ工作セット」と、「ツインモーターギヤーボックス」を使用しました。Python,HTML,Javascriptで記述している「WebIOPi」関連のフトウェアのデバッグに時間がかかりました。この実験の関連ソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2017/04/17)
使用パーツ一覧表

使用パーツ一覧表

「Adicola2」正面

「Adicola2」正面

「Adicola2」背面

「Adicola2」背面

「Adicola2」上面

「Adicola2」上面

「Adicola2」配線図

「Adicola2」配線図