5月 1 2020

[E-113]M5StackによるWiFiミニRCカーの制作

M5StickCを使って、WiFiRCミニカーを制作しようとしましたが、バッテリの容量も80mAhしかないので、サイズが少し大きくなりますが、M5StackGrayで作りました。本体、電池モジュール、GROVE-I2Cミニモータードライバ、DCギヤードモータ、タイヤ、キャスターの最少構成です。GROVE-I2CミニモータードライバはDRV8830を２つ搭載していて２台のDCモータをI2Cで制御できます。デフォルトのI2Cアドレスは60hと65hです。I2Cアドレスが分からず、ラズパイに接続して「i2cdetect」で調べました。半田ジャンパーで９種類に変更が可能です。コントローラは「ESP32 Cliant-ServerWiFi通信」を使ってスマートフォンで行いました。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2020/03/06)