電子工作

[E-105] ESP32のWiFiで「リクガメ」を動かす

以前作った2足歩行ロボットの「Danbot」を改造して、「リクガメ」を作りました。マイコンボードは本体用「DOIT ESP32 DEVKIT V1」、WiFiコントローラー用「M5 STACK FACES」、サーボモーター・回転サーボモーター・2色(RED/GREEN)LED」、「LEGO」パーツ、サーボドライバーは「PCA9685」で全て既に持っているパーツばかりです。最初4足で歩かそうと思いましたが、うまくいかず、とりあえず2個の回転サーボで動かしています。厚紙、ソフト紙ねんどを使って外装を施しました。ソフト紙ねんどは軽いので、そのままのパワーで駆動できました。このソースプログラムのダウンロードはここをクリックしてください。(2019/10/17)
リクガメ本体

リクガメ本体

 
M5_STACK_FACES コントローラ

M5_STACK_FACES コントローラ

 
ソフト紙ねんどによる頭・尾・四足の取り付け

ソフト紙ねんどによる頭・尾・四足の取り付け

 
リクガメ完成画像1

リクガメ完成画像1

 
リクガメ完成画像2

リクガメ完成画像2

 

[E-104] Halocodeによるラジコンカー「HaloCar」

日経ソフトウェア2019年11月号に載っていた「Halocode」を2枚購入して、ラジコンカー「Halocar」を作りました。「Halocode」は「micro:bit」とほぼ同じですが、丸形で、12個のLEDがフルカラーで、RAM・ROM容量が大きく、Wifiが使えるのがウリです。WiFiルーターを介さず直接iFi通信ができる「Wifiメッシュ機能」を使って、一つは「コントローラ」用、もう一つは「サーボモータ制御」用としました。ボディは「micro:bit」の「回転サーボモーターモジュールキット」を流用しました。モーションセンサのピッチとロールの回転角を利用して前後左右に傾けることにより動きをコントロールしました。割とうまく動きます。(2019/10/04)
日経ソフトウェア2019年11月号

日経ソフトウェア2019年11月号

 
コントローラ

コントローラ

 
HaloCar(上)

HaloCar(上)

 
HaloCar(下)

HaloCar(下)

 
mBlock(コントローラ)

mBlock(コントローラ)

 
mBlock(HaloCar)

mBlock(HaloCar)

[E-103] ステッピングモーターによる「お絵かきロボット」

「fabcross」の『Arduinoで電子工作しよう——DIY電子工作キット「ThinkCrate」』(https://fabcross.jp/news/2019/20190911_arduinoerectronicskit_thinkcrate.html)の記事を真似て、台はCDとし、ステッピングモーター3個とLego mindstormsにフェルトペンをつけて、お絵かきロボットを作りました。なお、ステッピングモーターにCDを取り付けるアダプタは3Dプリンタで作りました。動画はiPhoneのカメラのタイムラプス機能を使っています。このソースプログラムとデータのダウンロードはここをクリックしてください。(2019/09/13)
お絵かきロボット

お絵かきロボット

 
CD取り付けアダプタ

CD取り付けアダプタ